江戸前穴子の特徴は、身がふっくらとやわらかく、脂が乗っていることです。
特に穴子が最も旬である夏季は、煮上げた後でも脂がにじみ出てくるほど脂がよく乗っています。
しかし江戸前穴子の漁獲量は天候に左右されやすく、仕入れが困難なこともあります。
そんな希少な江戸前穴子は、東京でも一流のお寿司屋さんや料亭でも使われています。
その中でも小松屋の江戸前一口あなご佃煮は、身がふっくらとやわらかく、脂が乗っている穴子を煮上げ、煮え加減にむらがでないよう、形やサイズのそろったものを厳選して佃煮にしています。
千葉県産の本醸造醤油、みりん、砂糖だけを合わせた、甘くないシンプルなタレで煮上げますが、脂のよく乗った江戸前穴子はこくがあり、深みのあるとても贅沢な味わいです。
炊き立てのご飯やおいしいお酒、おにぎりやお茶漬けにもよく合います。
ひと口大のひと切れで、ご飯が一膳食べられるほどしっかりとした味の『一と口あなご』は、下町のとある文豪にも愛された逸品です。
- Q「お勧めの食べ方はありますか?」
- A「本来佃煮は保存食として考えられ、常温でも約4週間お日持ちするようにしっかりと味付けがされています。一と口あなごは、ひと切れを細かくほぐし、少しずつご飯と一緒に召し上がると、あなごのシンプルな味付けがお米自体の甘味を引き立ててくれます。」
- Q「旬の時期はいつですか?」
- A「春から夏が最も穴子の美味しい季節です。お客様に通年で一と口あなごをお届けできるように努力をしております。 冬は夏に比べて漁獲量も少なくなりますが、季節や天候の影響で江戸前あなごが市場に出回らない時期は、納得できる品質の国内産のものを使用します。」
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東京湾で獲れた希少な「天然江戸前」の活け穴子を、醤油・みりん・砂糖だけの甘くないシンプルなタレで煮上げます。脂の乗った江戸前穴子はこくがあり、深みのある贅沢な味わいです。ひと口大のひと切れで、ごはんやお酒が進んでしまう逸品です。 |
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